高大連携プロジェクト第2回を実施しました!

7月28日、「著作権啓発コンテンツ創作プロジェクト」の第2回ワークショップを開催しました。

前回に引き続き、野田研究室の学生と宇佐高校の生徒有志が3つの混成チームに分かれ、制作に向けた本格的な企画作業を行いました。

第2回のワークショップでは、まず、前回の学びをもとに各チームが考えたコンセプト案やシナリオ案を共有し、グループとしてのターゲットとコンセプトを明確化しました。

続いて、シナリオのドラフト作成やキャラクターデザインに取り組みました。シナリオ制作では「視聴者にどうすれば共感してもらえるか」「視聴者の意識や行動を変えるにはどのような表現が適切か」など、ホワイトボードやスケッチを囲みながら意見を出し合い、熱のこもった議論が交わされました。キャラクターデザインでは、ビジュアルだけでなく性格や背景設定を深掘りし、学生たちは熱心かつ楽しそうにアイデアを出し合って形にしていきました。

3作品とても楽しみです。お疲れ様でした!

このプロジェクトは、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受けて実施しています。

野田研究室

★コンテンツリテラシーラボ★ 大分県立芸術文化短期大学情報コミュニケーション学科野田研究室です。 「"学ぶ" から "伝える" へ」をコンセプトに、知的財産・情報リテラシー・情報モラルに関する研究をしています。 コンテンツリテラシーとは、デジタルコンテンツを批判的に理解・活用し、目的に応じて適切に創作・発信する能力です。

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