成果

著作権のうた(COVER)/ めんみ

一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)にご支援いただき、プロジェクト『Media & ENtertainment with Music for Intellectual property』(通称:めんみプロジェクト)として学生有志たちが企画したものです。

昨年度の卒業研究の成果として今年1月に公開されたボカロMV「著作権のうた」のカバーMVとなります。「めんみ」として首藤志奈さんがCVを担当してくださっています❗ かわいい歌声と映像をぜひお楽しみください。そして著作権に少しでも親しみを持っていただければと思います。

コンテンツ業界・知財業界の方や教育関係者の皆さまにおかれましては、著作権の啓発コンテンツとしても広くご活用いただければ幸いです。

警察庁コンテスト最優秀作品

警察庁サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト(第2回)で「局長賞(最優秀作品)」を受賞した動画です。

https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/koho/news/csvolunteer_contest.html (コンテスト結果)

研究室で行っているサイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」の代表として、メンバー7名がID・パスワードの設定と管理を呼びかける約30秒動画の制作にチャレンジしたものです。昨年度(第1回)に引き続き、2年連続の最優秀作品の受賞となりました。シナリオ、絵コンテ、音声、効果音、BGM、イラスト、編集のすべてをオリジナルで制作しています。この動画は全国の警察関連の啓発活動に活用される予定です。

著作権のうた

卒業研究テーマ「ボカロ制作による若年層の著作権意識啓発-MVを通じて著作権を身近なものに-」(2023年度)にて、学生グループが制作した動画です。多くの人に著作権に対する抵抗感を無くしてほしい、楽しく学んでほしいという思いを込め、作詞・作曲・イラスト・動画すべてを学生たちが手がけました。

お姉ちゃん教えて!産業財産権ってなに!?

高校で必修化された「情報Ⅰ」に含まれている産業財産権について、星野夜るなちゃん(星野夜めまちゃんのお姉ちゃん)がめまちゃんとの会話を通じて教えてくれます。高校の情報の先生との意見交換や教科書の分析などを行い、当研究室の専門分野である知的財産権について、1年生・2年生が、シナリオ、キャラクターデザインを一生懸命考えて制作した動画です。高校生だけでなく多くの方にご覧いただきたい動画教材です。ぜひご覧ください。

※本動画は、三菱みらい育成財団の助成を受けて制作しました。

高校生が誤解しやすい!?SNSと著作権TOP3!!!

卒業研究テーマ「情報Ⅰの必修化と高校生の著作権リテラシー -知識調査の分析とオリジナルアニメ教材の制作-」(2023年度)にて、学生グループが制作した動画です。高校生を対象としたアンケート調査の結果に基づいて、誤解されやすい著作権の場面について解説した啓発動画です。

アニメ教材制作に関するインタビュー

2022~2023年度、研究室で取り組んできたアニメ教材制作に関する、動画制作会社の株式会社NOKIDによるインタビュー記事です。https://nokid.jp/blog/7696/

学生主体で"楽しく"アニメ教材を制作すること、社会の課題を解決するためにアニメ制作という形で貢献できること、プロと連携した取組みが学びに繋がることなどについてコメントしています。ぜひご覧ください。

CODA×野田研究室 クロストーク

一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と野田ゼミ8期生とのクロストークが記事になりました。

https://coda-cj.jp/enlightenment/talk02-01/

2022年度、ゼミでシナリオ制作を行った星野夜めまちゃんの情報モラルアニメ教材をきっかけにCODAさんとの繋がりが生まれ、インタビューをしてくださいました。

知的財産や海賊版について、いまの学生たちが同世代の若年層に伝えたいこと、ぜひご覧ください。

警察庁コンテスト最優秀作品

令和4年度警察庁サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストで「局長賞(最優秀作品)」を受賞した動画です。

https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/koho/news/csvolunteer_contest.html (コンテスト結果)

研究室で行っているサイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた見守り隊」の代表として、メンバー2名がフィッシング対策の約30秒動画の制作にチャレンジしたものです。シナリオ、絵コンテ、音声、効果音、BGM、イラスト、編集のすべてをオリジナルで制作し、名誉ある賞を受賞しました。この動画は全国の運転免許センターで上映されるなど警察関連の啓発活動に活用されました。

二次創作ってなに?

卒業研究テーマ「デジタル二次創作文化の変遷とトラブル-啓発の必要性と啓発動画の制作-」(2022年度)にて、学生グループが制作した動画です。デジタル二次創作の世界における権利やモラルについて考える動画となっています。

"推し"は正しく応援しよう!(情報モラル動画)

2022年に大分県地域連携プラットフォーム推進事業として大分県と連携し、ゼミのメンバーで議論しながらキャラクター設定、シナリオ制作を行った高校生向け情報モラル動画です。キャラクターデザイン、Live2Dモデルは卒業生が制作してくれました。大学で学んだ著作権や情報モラルの知見を活かし、若年層の海賊版に関する意識調査の結果などに基づいて、高校生に響くシナリオ作りを心がけました。ぜひご覧ください。

「炎上事例の多様性と分析」(卒研発表会動画)

卒業研究テーマ「炎上事例の多様性と分析-YouTuberからVTuberまで-」(2021年度)にて、発表会用に学生が制作した動画の一部です。

海賊版コンテンツってなんだろう?

卒業研究テーマ「こども向け海賊版コンテンツ対策の試み-小中学生向け動画制作を通じて-」(2021年度)にて学生が制作した海賊版に関する動画です。

【360°動画】VRキャンパスツアー

卒業研究テーマ「教育機関の広報に資するコンテンツの制作-ウィズコロナ時代の大学広報-」(2020年度)の一環で学生が制作したキャンパス紹介の360度動画です。動画中でマウスを動かすと視点を変えることができます。実際にコロナ禍の大学広報として使用されました。現在も大学のHPで紹介されています。

ハーモニーランド30周年記念グッズ製作

ハーモニーランド30周年記念グッズの製作に野田研究室が携わりました。美術科の西口研究室、国際総合学科の千賀研究室と3ゼミ共同で実施しました。グループワークを通じて、デザイン、マーケティング、キャラクタービジネス、著作権・商標権について学びながら、グッズを製作しました。SNSを用いた情報発信も実践しました。(2021年度)

大分県立芸術文化短期大学60周年記念グッズ製作

大分県立芸術文化短期大学の60周年を記念して、サンリオキャラクターを用いたグッズの製作を行いました。美術科の西口研究室、国際総合学科の千賀研究室と3ゼミ共同で実施しました。グループワークを通じて、デザイン、マーケティング、キャラクタービジネス、著作権・商標権について学びながら、オリジナルのグッズを製作しました。大学内のコトブキヤさんとヤマザキショップさんで販売されています。(2021年度)

過去の卒業研究テーマ

2023年度

・情報Ⅰの必修化と高校生の著作権リテラシー -知識調査の分析とオリジナルアニメ教材の制作-

・若者へのパパ活に関する啓発方法を模索する-SNSでの斡旋等によって確立されたイメージを変えるには-

・メタバース空間を用いた大学広報に関する実証実験-Unityを活用したclusterワールドの制作-

・なぜ山間部のカフェに人は訪れるのか?-SNSマーケティングの効果的手法を探る-

・ボカロ制作による若年層の著作権意識啓発-MVを通じて著作権を身近なものに-

2022年度

・次世代教育を担う教育現場に必要な著作権知識の普及-県内の学校を対象とした知識調査から-

・デジタル二次創作文化の変遷とトラブル-啓発の必要性と啓発動画の制作-

・画像生成AIとの共生を考える-”画”に対する立場の違いから-

・オンライン授業におけるグループディスカッションの功罪-ブレイクアウトルームに着目して-

・VTuberの“動き”は視聴者にどのような印象を与えるか?-動作からVTuberを考察する-

2021年度

・こども向け海賊版コンテンツ対策の試み-小中学生向け動画制作を通じて-

・音楽プロモーションにおけるTikTok活用の可能性-YouTubeとの比較-

・炎上事例の多様性と分析-YouTuberからVTuberまで-

・権利行使の緩急とアイドル文化-ジャニーズとK-POPの比較-

・ステルスマーケティングに関する規制の提案-消費者としての短大生の許容レベル-

・ライブイベントの新しいカタチ-特許文献から考察する未来のライブ-

2020年度

・情報モラル教育の効果-情報との向き合い方はどう変わったか-

・大学生に「リアルな情報」を届けるには?-TwitterとInstagramの比較-

・拡大するゲーム実況と著作権-ゲーム会社のガイドライン調査から-

・AIに権利は必要か-AIに対する意識調査-

・新たなキャラクター文化が開く観光産業の未来-VTuberをもっと身近な存在に-

・教育機関の広報に資するコンテンツの制作-ウィズコロナ時代の大学広報-

2019年度

・VRコンテンツを活かした地域活性化の可能性-VRコンテンツの制作を通じて-

・SNS炎上の事例から見る傾向と情報モラル

・インフルエンサー時代のネット広告とネットリテラシー

・パロディ商品はどこまで許されるか-裁判例からの考察-

・観光PRに効果的なコンテンツとは-VRの可能性についての検討-

・限定商品の転売を規制する新しいルールの検討-チケット不正転売禁止法の施行を受けて-

2018年度

・VRのリスクと健全な発展

・コンタクトレンズの実店舗とネットショップのビジネス戦略

・アイドルのファン活動に関するグレーゾーン

・海賊版サイト・アプリと著作権の意識

2017年度

・YouTubeとの付き合い方

・テーマパークにおけるキャラクターとライセンス契約

・観光とアプリについての一考察

・チケット高額転売問題についての調査研究

・どこからがパクリなのか-楽曲の類否判断についての実験的試み-

2016年度

・若年層のネットトラブルと情報モラル

・書店のプロモーション戦略についての調査研究

・著作権と自由利用-SNS利用者の立場から-

・インターネット上の無断転載と著作権意識

2015年度

・3Dプリンタの発展とそれに伴う課題

・アーティスト活動における知的財産権