警察庁の方が研究室にいらっしゃいました

7月24日(月)、警察庁サイバー警察局の方が野田研究室を訪問され、サイバー防犯ボランティア活動やゼミ活動について意見交換などを行いました。

野田研究室では、大分県警察から委嘱を受け、「めじろんおおいた見守り隊」としてサイバー防犯ボランティア活動を行っています。違法薬物売買などの通報を継続的に行っているほか、今年2月には一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と連携した海賊版コンテンツのパトロールも開始したところです。

警察庁の方に実際のパトロールの様子を見ていただいた後、教員より「めじろんおおいた見守り隊」の活動概要、ゼミで行っている情報教育、将来の展望などを紹介しました。

また、学生からは、サイバー防犯ボランティア活動に参加した動機、知識や技術の習得方法、活動で印象に残っていること等を述べました。

「めじろんおおいた見守り隊」は、昨年度の警察庁サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト(フィッシング対策部門)において最優秀賞を受賞しました。今年度のコンテストにもぜひチャレンジしたいと考えています。

警察庁の方に直接お越しいただき、教員や学生と対話していただくことで、サイバー防犯ボランティア活動に対する意欲も高まりました。今後も従来の活動を地道に継続しつつ、時代の流れに沿った新たな取組みも展開していく予定です。

野田研究室

大分県立芸術文化短期大学情報コミュニケーション学科野田研究室のページです。「"学ぶ" から "伝える" へ」をコンセプトに、知的財産・情報リテラシー・情報モラルに関する研究をしています。

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